[2005.7/5 更新〕
植田こころのクリニックも、開院して4ヶ月目にはいりました。今回は強迫神経症について御説明したいと思います。この病気は、強迫思考と強迫行為をその症状としています。自分では、そんなこと不合理だとわかっているのに、ある考えが、頭に浮かんだら、それをかき消すことができない。こうした考えを強迫思考といいます。やはり、不合理なこと だと重々理解しているのに、自分では止められない行動を、強迫行為と呼んでいます。
鍵を閉めたことは、確認したはずなのに、あるいはガスの元栓を何回も確認しているのに、 閉め忘れた気がして(強迫思考)、気になって仕方なくなり、外出先からでも、わざわざ戻って鍵や元栓を確認してしまう。あるいは戻らないまでも、出かける時に鍵を何度も閉めたり開けたりを繰り返したり、ドアノブを納得するまで引いてしまったり(強迫行為)。
これらは確認強迫と呼ばれる、強迫神経症のひとつです。
不潔なイメージのするもの、例えば便座やつり革を触れない、また触ってしまったら納得するまで手を洗ってしまって、あかぎれになることもあるといった不潔恐怖、洗浄強迫もやはり強迫神経症のひとつです。強迫神経症はこれら以外にも様々な出現の仕方、症状があります。
植田こころのクリニックでは、カウンセリングと薬物療法でこうした症状の治療を行っております。
御気軽に来院、ご相談下さい。
院長 植田 洋行 |